マンダレー市で光回線のインタネット利用が可能に

マンダレー市はミャンマー最大2都市で中国との貿易が最も盛んな町でもありながら、ヤンゴンから輸出や生産される商品は上ミャンマー各地へ流通販売を行うのに中心地でもある。山や川など自然と共に外国人に食べやすい中華系やシャン民族料理も種類多く揃えている住みやすい町でもある。

これまではマンダレー市では国営と国内大手企業の合弁通信企業Yadanabon社のみがインターネットプロバイダーとしてありましたが、同社のインターネット回線を使うためはまず固定電話が必要となっていた。今年2017年の6月半ばごろからは、ヤンゴン市でもスピディーにサービス提供地を拡大していかれるMyanmarnet社がマンダレー市にも光回線のインターネットプロバイダーとしてサービスを開始するようになった。同社によると、まずはマンダレー市の最も中心なところをメインにサービスを広げていくという。

現在利用可能な場所は四角形の範囲内となり、26 ~ 35 と 71 ~ 78通りでは問題なく使えるようになっているが、79~84通りまでは8月末ごろになるまで一部しか使えないという。同社の価格プランは下記の通りである。

■ 速度 / 月額 【*データ量 （無制限）】
A.　500 kb/ 16,000MMK
B.　800 kb/ 24,000 MMK
C.　1.5 mb/ 44,000 MMK
D.　2.2 mgb / 64,000 MMK
E.　2.8 mgb/ 83,000 mmk
F.　5.5 mgb/ 158,000 mmk
G.　8 mgb/ 225,000 mmk

■ その他
初期工事料金は47,000MMK
申請から工事、使えるようになるまでは約1~2週間。
ルーターは同社に無料レンタルで提供いただける。
プラン変更は毎月の１～５日以内に無料で変更可能。

■Personel usage plan
A. 一日の料金　●300 MMK　●600 MMK　●1200 MMK　●3600 MMK　●7200 MMK
B. データ量 　　　●16 MB　●100 MB　●200MB　●400MB　●1200MB　●2400MB
C. 速度　　　　　●0.3 mbps　●0.6 mbps　●1.2 mbps　●3.6 mbps　●7.2 mbps
※指定されたデータ通信量を超える場合は使い続けますが、スピードが遅くなるという。
D. 月額 　●9,000 MMK　●18,000 MMK　●36,000 MMK　●108,000 MMK　●216,000 MMK

弊社（ピードーミャンマー）はマンダレー市の若者が最も集まるダイアモンドプラザの近くにあるため、ミャンマーネットのインターネットを利用できるようになり、現在は問題なく使っています。

ミャンマーネットに比べてYadanarbon Teleport社が提供されるプランは速度1 mbps、FTHで月額70000 MMKという。

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・光回線とは、
現在のインターネット接続の主流となりつつある回線です。
NTTの回線ならばフレッツ光、auのauひかりone（旧東京電力の光回線サービスを利用しています）などがあります。
何といっても既存の回線の中ではずば抜けて通信速度が早いことが特徴です。
現在ではギガバイトクラスの回線が定番となってきていますね。
インターネットの世界では当たり前になっている、動画の読み込みといった大容量の通信でも、ストレスなく利用することができます。
その一方で、どうしても料金が高いというデメリットがありました。
しかし近年の光回線の普及により、他の回線と比べてずば抜けて高いという料金設定はなくなりました。
この辺りは利用するプロバイダーによって料金がかなり違ってきますので、じっくりと比較して選ぶと良いでしょう。
 
・ADSL
光回線のまだ通っていない地域などではいまだに広く利用されているのがADSL回線です。
それまでの回線（ISDNなど）に比べるとはるかに早く、ブロードバンド時代と呼ばれるようになりましたが、光回線の普及とともにその役目を終えつつある存在でしょう。
 
参考: http://xn--1-w8tzcxa7x2f9d7b7lk840arr7cmnxa.com/hikari.html
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